ペットの防災対策
小田原獣医師会と「災害時の動物救護活動に関する協定」を締結しました

【経緯】
大規模災害が発生した場合、避難所でのペットとの同行避難については、様々な課題が想定されるとともに、負傷動物への対応などについても懸念されています。
こうした中、小田原獣医師会と協議を重ね、「災害時の動物救護活動に関する協定」を令和2年3月23日に締結しました。
【協定内容】
1 町内の救護が必要な犬、猫、その他小動物の収容、管理、治療及び死亡の確認
2 避難所における動物の健康相談、指導及び助言
3 避難所における動物の公衆衛生上の管理及び指導
など
「避難所におけるペット等の受け入れガイドライン」を作成しました

災害発生時、ペットを同行して避難する町民が想定されることから、平時の備えや災害時の管理体制について準備しておく必要があります。
基本的にペットの飼育は自己責任ですが、避難者とペットのお互いのストレスができるだけ少なくなるような避難所生活に繋がることを目指し、小田原獣医師会の協力のもと、令和2年3月に、「避難所におけるペット等の受け入れガイドライン」を作成しました。(令和5年6月に一部内容を修正)
このガイドラインをもとに、日ごろからペットの災害対策準備をしておきましょう。
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更新日:2020年04月14日