豚熱(CSF)について
豚熱(CSF)とは
豚熱(CSF)は、イノシシや豚が感染する病気であり、強い感染力と高い致死率が特徴です。
ウイルス感染でおこる伝染病であり、家畜伝染病予防法により特定家畜伝染病に指定されています。
豚熱に感染したイノシシや豚の肉は市場には流通しません。
万が一感染した肉を食べたとしても、人の体に影響はありません。
豚熱は人に感染することはありません。
感染確認区域について
豚熱に感染したイノシシや豚が発見された場所から半径10キロメートル圏内の地域は、「感染確認区域」に指定されます。
感染確認区域内においては、イノシシ肉の流通が制限されるほか、捕獲の際に消毒の徹底が必要になります。
令和4年2月10日時点で真鶴町全域も感染確認区域に指定されました。
死亡イノシシ等を発見した場合
衰弱・死亡したイノシシを見かけた場合には、近寄らずに町産業観光課までご連絡ください。
連絡の際には、発見した場所・時間、イノシシの状況(腐敗の具合などがわかる場合)を確認させていただきます。
イノシシの腐敗具合によっては豚熱の検査ができないこともあります。
令和4年6月17日に捕獲されたイノシシを検査した結果、豚熱の陽性が確認されました。
感染の拡大を防ぐために、情報提供のご協力をお願いします。
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更新日:2022年06月27日