真鶴町立まなづる小学校授業中における学校事故に係る調査報告書
令和元年11月7日に、真鶴町立まなづる小学校において、6年生の体育の陸上運動「走り高跳び」の授業の際に、授業で用いられていた教具(園芸用支柱)を児童が支えていたところ、それが児童の顔面(左目)にあたり、左目失明という決して起こしてはならない重大な事故が起こりました。
当該事故については、学校管理下での事故であり、真鶴町教育委員会及び学校の安全管理、安全確保に対する指導や配慮が十分でなかったこと等が原因であり、被害児童、ご家族の皆様につらい思いをおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。
真鶴町教育委員会では、「事故の再発防止に向けた検証及び提言」を目的とした外部の委員で構成する第3者委員会を設置し、事故について詳細調査を行っていただきました。
21回の調査審議を経て、令和4年7月22日に、調査委員会委員長から真鶴町教育員会教育長に対して、調査報告書が提出されました。
真鶴町教育委員会として、この調査報告書を重く受け止めるとともに、二度と同じような事故を起こすことがないよう、安全な学校づくりに努めてまいります。
真鶴町立まなづる小学校授業中における学校事故に係る調査報告書 (PDFファイル: 6.3MB)
- お問い合わせ先
更新日:2022年07月29日