緊急通報システム機器の貸し出し
ボタン一つで真鶴町が委託する警備会社へつながる緊急通報用の機器をお貸しします。
目次
- 制度の概要
- 対象者
- 貸し出し機器
- 費用
- 利用にあたって
- 申請書類
制度の概要
急な体調不良等の緊急時に通報機器のボタンを押すと真鶴町が委託する警備会社による安否確認と警備員の駆けつけが行われるほか、状況により救急車や消防車が出動し、救助等の必要な対応を行います。
対象者
以下の条件をすべて満たしている方
- 真鶴町に住所を有する方
- 75歳以上のひとりぐらしまたは75歳以上のみで構成される世帯に属するもの
- 携帯電話を持っていない方
貸し出し機器
貸し出し機器は次のとおりです。
貸し出し機器の一覧
機能 | 説明 |
本体通報機能 |
設置、使用する本体機器です。 緊急ボタンを押すことで警備会社に通報されます。 |
非常ペンダント |
携帯可能な非常ペンダントです。 機器通報本体から離れた場所(自宅内に限る)からの通報も可能です。 注)通話機能はありません |
火災センサー | 煙式、熱式の火災センサーを設置します。 |
ライフリズムセンサー |
万が一ボタンが押せない場合でも、センサーが利用者の動きを感知し、一定時間動きがないなど異常があった際には、自動で受信センターへ緊急通報します。 |
費用
費用は次のとおりです。
緊急通報機器 費用一覧
項目 | 費用等 |
1.緊急通報用の機器の貸与及び設置に関する費用 |
機器設置費用:13,200円(税込) 注)生活保護を受給されている方は全額免除となります。 |
2.月額利用料 | 無料 |
注)ご自宅が電波の届きにくい環境にある方は、上記のほか固定電話回線の利用に関する費用(通話料等)が必要となる場合がごさいます。
利用にあたって
- 利用の申請にあたっては、委託先の警備会社による事前の訪問調査が必要となります。
- お貸しする機器は委託先の警備会社の財産ですので、大切に取り扱ってください。利用者の故意または過失により機器の破損、紛失等があった場合は、弁償を求める場合があります。
申請書・届出書様式のダウンロードサービス
初めて申請する方
注)警備員が自宅内に立ち入ることなどに関する確約書です。
注)お住まいが借家である場合、火災センサーを設置する際に家主の承諾が必要となります
- お問い合わせ先
更新日:2025年09月01日