5月の活動
5月30日(金)児童会目標決定
代表委員会が行われ、今年度の児童会目標が決定しました。「協力し合い、笑顔と友達いっぱいのまなづる小学校にしよう」です。絵に描いた餅にならないようにしたいですね。
5月28日(水)先回り指導&見える化
養護教諭が明日の内科健診に備えて、1~3年生の昇降口に写真のような掲示物を作成して、先回り指導をしていました。もう一つの掲示物は、明日保健室の外に出すそうです。
先回りし過ぎて子どもたちの考える場面や力を奪ってはいけないのですが、この掲示物のおかげで、きっと明日は体育着忘れが減り、休み時間にうるさくして先生に注意される子どもたちも減ることでしょう。
5月27日(火)「枠にとらわれない」発想
5年生の図工の作品です。ビー玉を転がすコースを作っていました。コースは壁を突き抜けています。
なんと、壁の外にコースの続きがありました。これぞ文字通り「枠にとらわれない」発想です。子どもはすごい!!
5月23日(金)~24日(土)6年生 日光修学旅行

5月23日(金)24日(土)1泊2日で6年生が日光修学旅行に行ってきました。

2日間雨に降られることなく、日光の歴史と自然を楽しく学んできたようです。

そして、旅館でも楽しい時間を過ごしたようです。
5月23日(金)1年生 学校探検
1年生が学校探検で校長室に来ました。「なぜ、校長先生の写真がたくさんあるんですか?」「なぜ、本がたくさんあるんですか?」「なぜ、絵がたくさん飾ってあるんですか?」など、たくさんの質問が出ました。私からしたら考えたことがない質問ばかりでした。しかし、1年生の子どもたちからすると当然の質問かもしれません。1年生の生き生きとした姿を見て、子どもの視点に立つ、子どもの「なぜ?」「どうして?」を大切にしていかなければならいことを、改めて実感した時間でした。
5月20日(火)4年生 道徳
4年生の道徳の授業をのぞくと、先生の発問に対して、たくさんの手が挙がっていました。指名は相互指名で行っていたので、子どもたちは写真のように、「次は私を指名して」という思いで挙手していました。担任は子どもたちの様子を見て、ペア学習も適宜取り入れていました。おかげで全員が授業に参加していました。放課後、担任からは「まだまだこれからです。」と頼もしい言葉が返ってきました。
5月19日(月)なかよし班活動スタート
なかよし班(1~6年生による縦割り班)活動がスタートしました。自己紹介や6年生を中心に班のめあてを立てる話合いから始めました。
縦割り班活動は、上級生としての自覚を促したり、自己有用感を高めたりします。きっと、教室では見られない素敵な一面を見ることができるでしょう。
5月19日(月)読み聞かせ
今朝は、ボランティアさんによる読み聞かせでした。教室をのぞくと、みんなの目がボランティアさんと本に向いていました。
上の写真は、読み聞かせが終わると同時に、その本をのぞき込みに来た児童の様子です。朝から本との素敵な出会いを提供してくれたボランティアさんに感謝です。
5月16日(金)プール清掃AM
プール清掃を行いました。午前中は大人がある程度行い、午後に5.6年生が仕上げをするという段取りです。PTA会長さんをはじめ3人の保護者、町からは3名の職員、学校からは教頭、校長、体育主任も空いている時間に参加しました。昨年度のプール清掃経験者であるPTA会長さんは、「今年は短時間で十分できました。」とおっしゃっていました。短時間といっても3時間かかりました。大変助かりました。ありがとうございました。仕上げは子どもたちにお任せください。
5月15日(木)支援教育集会
昼休みに、体育館で支援教育に関する集会を行いました。本校には、ひまわり級(特別支援学級)をはじめ、リソースルーム(取り出し指導を受ける教室)、みんなの教室(一時取り出し指導、クールダウン等をする教室)があります。
それらを全校児童で確認しました。最後は、先生たちの願いは「みんが楽しく学習し、勉強を分かるようになってほしい。友達のがんばりだけでなく、自分のがんばりも応援できるようになってほしい。」ということを伝えました。
5月15日(木)応援パワー
本校の校長室は2階にあり、運動場に面しています。校長室で仕事をしていると、「がんばれー。」と大きな声が何回も聞こえてきました。その声は、心のこもった、本気で応援している声でした。運動場を見ると、1年生がチーム対抗で、ジグザグ走にケンケンパーを取り入れたリレーをやっていました。応援パワーを受けて、どの子も一生懸命に、そして、気持ちよく運動に取り組んでいました。背中越しではありますが、私も何だか気持ちがよくなりました。
5月14日(水)6年生 租税教室
6年生が租税教室を行いました。写真は授業後に1億円の見本を見ている様子です。この後、約10キログラムのアタッシュケースを持ってみる体験もしました。
肝心の授業ですが、写真は、ある子どもの感想です。授業前と授業後の税金に対する認識が大きく変わったことが分かります。しっかり学習できたようです。
5月13日(火)汐風文庫
図書室に入ると、写真のようなブックスタンドが正面にあります。これは、昨年度、まなづる小、真鶴中の児童・生徒の皆さんの図書整備に活用してほしいと寄付があり、その一部を使い、約200冊の本とブックトラックを購入したものです。
これらの寄贈図書には「汐風文庫」という名前が付けられました。「汐風」は「海や海岸近くを吹く風」のことです。真鶴の豊かな自然の中で「まなづるっ子が心豊かに育ってほしい」という寄贈された方の願いが込められています。
ブックスタンドの側面には、写真のように真鶴中学校の美術科の先生に来ていただき、「汐風文庫」と書いていただきました。文字は真鶴中の美術部の生徒がデザインしたものです。地域の方、真鶴中の生徒、先生にも感謝です。
5月12日(月)給食指導
写真は、「いただきます」をする直前の食缶です。食缶がほぼ空(から)になっています。
年度初め、栄養教諭から給食指導についての次のようなお願いがありました。「配膳に関しては、人数×学年必要栄養量(文科省)を配缶してあるため、欠席者以外は配り切るようにお願いします。配膳量の目安は、ぱくぱくランチに書いてある量を参考にしてください。」
もちろん食べる量には個人差がありますので、食べ切れずに残してしまうことは仕方がありません。しかし、このような給食指導を続けていくことによって、食が細い児童も少しずつ食べる量が増えていくと思います。写真のように、給食当番も先生も配膳をがんばっています。
5月8日(木)1・3年生交通安全教室
小田原警察署員をお招きし、1・3年生が交通安全教室を行いました。1年生は体育館で基本的な道路の歩行やマナーを学習し、3年生は写真にあるように、DVDを視聴しながら、基本的な自転車の正しい乗り方や交通マナーを学習しました。危険運転をすると事故につながる映像を子どもたちは真剣に見ていました。
自転車に乗る前は「ぶたはしゃべる」を行うとよいそうです。ぶ・・・ブレーキ た・・・タイヤ は・・・ハンドル しゃ・・・車体 べる・・・ベル 各箇所の点検です。
5月1日(木)ひまわり級 たけのこ掘り体験

ひまわり級の子どもたちが、荒井城址公園に行って町役場の職員の指導の下、たけのこ掘り体験を行いました。6年生ともなると、たけのこが出てくる場所も分かるようで、「竹と竹の間に出てくるんだよ。」という声もあったとのことです。

写真は掘ってきたたけのこを、調理員さんに渡しているところです。翌日の給食では、おいしいたけのこご飯として全校でいただきました。ひまわり級の皆さん、ごちそうさまでした。
5月1日(木)5年生 まなづる自然教室
ふるさと教育の一環として、「ディスカバーブルー」の協力を得て、5年生がまなづる自然教室を行いました。今回の磯の生物の収集、観察場所は三ツ石です。

子どもたちは、潮が引いてできた磯だまりで多くの生物を発見し、その後「ディスカバーブルー」の職員から説明を聞きました。なんと、今回説明してくれた職員は、まなづる小学校の卒業生です。このまなづる自然教室の取組が、まなづる小卒業生の進路に少なからずも影響しているかもしれませんね。
5月1日(木)開校20周年記念会

5月1日はまなづる小学校の開校記念日です。タイトルにあるように、開校から20年経ちました。区切りの年ということで、記念会という名で、教育長さんはじめ、教育委員会関係者、学校運営協議会委員の皆様をお招きして開催しました。
教育長さんからは、開校当時の6年生の卒業文集から、「統合してよかった」という2つの作文を紹介してもらいました。

校長の話では、まなづる小開校の歴史を振り返る中で、緑色の校帽についての話をしました。統合前の2校の校帽は、岩小は紺色、真鶴小はえんじ色でした。それがなぜ緑色になったのか。調べた結果、明確な答えは分かりませんでしたが、ゆかりのある方々に聞いたところ、写真にあるように、真鶴半島の緑をイメージしたのではないかという答えが多かったです。

もう一つは体育館にある校歌板の話をしました。写真にあるように、開校当時の児童と教職員で、彫刻刀を使って一文字一文字彫った字を組み合わせて作りました。手作りの校歌板であることを知った子供たちはとても驚いていました。
20(にじゅう)周年の記念する1年を、一人一人がたくさんの二重(にじゅう)丸を増やして、よい1年間にしましょう。
更新日:2025年05月30日