害虫の駆除
ハチの巣の駆除は、危険です
ハチは春から初夏にかけて軒下、庭木・枝の茂み、戸袋、土中などに巣をつくります。夏から秋には、子育て等のために活動が活発になります。巣に近づくだけでも、攻撃してくる可能性があります。庭木の手入れなどで茂みに入る場合は、周りにハチがいないか十分気をつけてください。
刺された時は、詳しい処置について医療機関にご相談ください。気分が悪くなる・めまいがする・かゆい・息苦しいなどの症状が出た場合は、すぐに医療機関で受診してください。特にスズメバチの巣の駆除は、大変危険です。専門業者(有料)に依頼されることをお勧めします。
町ではハチの巣の駆除を行っておりません。ハチの巣がある土地の所有者もしくは管理している方から、直接専門業者へ駆除依頼をしてください。
ハチの巣の駆除料金
駆除料金は、ハチの種類、巣の大きさ・高さ、場所等の状況によって、違う場合があります。依頼の際は業者に詳しく状況を伝えて、事前によく確認してください。
公共の場のハチの巣
町が管理している公共の場については、町の担当課が対応することがあります。ご不明の場合は、町民生活課または担当していると思われる課へご相談ください。
その他の害虫
・セアカゴケグモ
背中に赤い模様をもつ小さなクモで、ここ数年関西でも多く見かけられるようになりました。強い毒を持っていますが、攻撃的な性格ではないため、触ったりしない限り咬まれることはありません。咬まれた場合は、傷口を流水で洗い、患部を冷やして直ちに病院で診察を受けてください。
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更新日:2018年03月30日