くらしかる真鶴の土間で若者の居場所をつくろう！

居場所をつくるには、どんなことがしたいのか、の他に、みんなが居心地よく過ごすルールやスタイル、方法もこれから整理していくことが必要です。この点も、若い世代の皆さん自身で話し合っていく予定です。

そこで、「意見交換会」というスタイルではなく、現場である「くらしかる真鶴」の土間を開き、実際に現場の中で過ごし交流する中で、若者達自身で意見を出し合い、収集・整理することになりました。

若者居場所会議に参加した大学生年代のメンバーが自ら手を挙げ、6月～7月の期間、下記の日程で「くらしかる真鶴」の土間を開放しますので、中学生・高校生・大学生年代の皆さん、どうぞご来場ください。

開放された「くらしかる真鶴」の土間で自由にくつろぎ、大学生メンバーと交流する中で、意見を出し合っていきましょう。

　[確認事項]7月の予定は追ってお知らせします。

■くらしかる真鶴（試住体験施設）

　住所　神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴453番地5

2025年5月25日(日曜日)に開催された若者居場所会議において、大学生や中学生年代の若い世代が参加し、若者の居場所づくりについて現場見学と意見交換を行いました。

おうちリビングみたいな空間、プロジェクターで映画鑑賞、大画面でゲーム、ものづくりスペース、畳を敷く？？？などなど。実際に居場所となる「くらしかる真鶴」（試住体験施設）の未利用スペースである土間を皆で見学し、どんなことができるのか、意見を出し合いました。当日の様子を動画にまとめましたのでご覧ください。

現在真鶴町では、「こども・若者の居場所づくり」を形にすべく、各種検討を行っています。

そのひとつとして、2025年2月16日に「こども・若者の居場所をつくる会議」を開催し、町内・町外を問わず、多くの方に参加して頂きました。

会議では、町内にある居場所として活用できる地域資源の洗い出しや、町民活動・ボランティア活動・民間事業等で展開している居場所になりえる場所の情報提供を受け、それらの活用に向けた取り組みを進めるきっかけをつくることができました。

今回、その実行プロジェクトとして、中学生・高校生・大学生年代の若者たちが、自分たちの自由な発想や、自分たちの力で、居場所をつくる取り組みを始めます。

真鶴町お試し移住体験事業でも活用されている「くらしかる真鶴」の1階にある土間スペースを活用して、学校や家庭以外の安心できる居場所、そして若い世代の皆さんが地域と繋がる居場所づくりを実行します！

若い世代の皆さん、ぜひご参加ください。