重度障がいを持った方の住宅設備改造費を助成します
真鶴町内に住所を有する重度の障がいを持った人またはその保護者が、日常生活に適合することを目的とし、住宅設備を改造する場合、町が改修費用の一部を助成します。
本助成を利用して住宅設備を改造される際は、必ず事前に福祉課へご相談ください。
対象者
本助成の対象者は、次のいずれかに該当する人とします。
- 下肢、体幹、視覚の障がい名で身体障がい者手帳の交付を受け、その障がいの等級が1級または2級の人。
- 知的障がい者更生相談所または児童相談所において知能指数が35以下と判定された人。
- 下肢、体幹、視覚の障がい名で身体障がい者手帳の交付を受け、その障がいの等級が3級であり、知的障がい者更生相談所または児童相談所において知能指数が50以下と判定された人。
対象となる改造工事
- 浴室、トイレ、玄関、台所の改造工事。
- その他、必要と認められる改造工事。
自己負担額
世帯階層区分 | 自己負担額 |
生活保護世帯 | 0円 |
市町村民税非課税世帯 | 0円 |
市町村民税課税世帯(世帯員の所得割の合計が16万円未満) | 補助基本額に1/3を乗じて得た金額 |
上記以外の世帯 | 全額自己負担 |
- 改造工事の補助基本額の上限額は40万円です。40万円以下の改造工事については、その工事費用が補助基本額となります。
- この表において世帯とは、助成対象者と生計を一にする消費経済上の一単位をいうものであって、住居を一にしていない場合であっても、同一世帯と認定することが適当であるときは同様とします。ただし、当該世帯に助成対象者の扶養義務者以外の人がいるときは、その人を除くものとします。
- 自己負担額に1円未満の端数が生じるときは、これを切り捨てるものとします。
- 市町村民税非課税世帯とは、同一世帯員と認められたすべての世帯員が当該年度において市町村民税が課税されていない人をいいます。
注意事項
- 神奈川県との予算調整がありますので、必ず事前にご相談ください。
- 時期によっては、申請をすぐに受理できないことがあります。
- お問い合わせ先
更新日:2022年08月30日