旧民俗資料館の歴史を学び未来を考える会議
ワークショップのお知らせ
旧土屋邸の未来を考える会を開催します
2024年9月30日に閉館した旧民俗資料館の今後の利活用について官民連携で検討を進めていくために「民俗資料館として地域に愛された歴史を学び未来を考える会議vol.1」を開催します。
どなたでも参加することができますので、ご参加をお待ちしております。
日時 | 2024年11月30日(土曜日)10時30分~12時30分 |
場所 | 真鶴町民俗資料館(足柄下郡真鶴町岩596) |
参加費 | 無料 |
予約制 | https://ewform.enjoyworks.jp/index.php?id=1609 |
2024年11月30日旧土屋邸の未来を考える開催チラシ (PDFファイル: 2.6MB)
真鶴町とエンジョイワークスが包括連携協定を締結
「官民連携まちなか公的不動産再生モデル」の仕組みを構築
包括連携に関する協定締結式の様子
神奈川県足柄下郡真鶴町(町長:小林伸行)と株式会社エンジョイワークス(神奈川県鎌倉市/代表取締役:福田和則)は2024年9月28日、包括連携協定を締結しました。本協定に基づき、両者で連携しながら、真鶴町が保有する遊休不動産に対して、地域の住民自らの事業者となりうる仕組みの構築に取り組みます。
包括連携協定の経緯
真鶴町は2017(平成29)年「過疎地域自立促進特別措置法(旧)」により、神奈川県内で初めて過疎地域指定されました。近年、地域外からの移住者(Uターン・Iターン)が増え、地域で起業するなど、新しい動きも起き始めていますが、65歳以上の高齢者人口の全体人口に占める割合が県内で上位にあり、人口減少及び少子高齢化対策は最重要課題となっています。その中で、町所有の多数の遊休不動産の活用方法が懸念されています。これらの課題に協働で取り組むため、2024年7月12日付で国土交通省「令和6年度民間提案型官民連携モデリング事業」のスモールコンセッション分野で、エンジョイワークスと真鶴町が、モデル的な取り組みを実施する団体として、選定されました。
民間提案型官民連携モデリング事業については、7月12日付、国土交通省の記者発表資料をご参照ください。
https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo21_hh_000250.html
本協定では、町が保有する遊休不動産に対して、地域の住民自らの事業者となりうる仕組み構築に向けて、人材育成・中間支援組織の構築・共感投資によるスキーム構築に取り組みます。
- 本協定に基づく協力事項
- 人材の育成(事業者育成)に関すること
- 中間支援組織の構築に関すること
- 共感投資による地域ファイナンス構築及びワンストップ型スキーム構築に関すること
- 前各号に掲げるもののほか、本協定の目的を達成するために必要な事項
スモールコンセッションとは?
地方公共団体が所有・取得する身近で小規模な遊休不動産(空き公共施設など)について、民間の創意工夫を最大限に生かした事業運(コンセッションをはじめとしたPPP/PFI事業)により、官民連携で地域課題の解決やエリア価値向上につなげる取組みの総称。
- お問い合わせ先
更新日:2024年11月15日