地下水保全対策
真鶴町は雨水が浸透しやすい土地であり、豊富な河川が存在しません。そのため、昔から井戸や湧水は人々の生活と深い関わりを持っており、飲用・事業用・農業用・雑用水として暮らしを支えてきました。
水道が普及するにつれて、井戸や湧水を利用する方は減ってきましたが、これからも人々の生活を支え、災害時のライフラインとして利用するとともに、更なる活用を図っていくことが重要です。そのため、貴重な水源を将来にわたって保全・再生していかなければなりません。
真鶴町は海に面しているので、地下水を保全する上で、特に塩水化の進行が懸念されます。一度塩水化が生じてしまうと、なかなか元の状態には戻りません。そのため、真鶴町では継続的に地下水のモニタリングを行い、地下水の状態を監視しています。
真鶴町地下水保全計画
地下水観測結果
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更新日:2022年06月10日