自然・景観
三ツ石海岸
真鶴半島の先端にある「三ツ石」は景勝地、初日の出の名所として有名です。
海岸ではサンゴイソギンチャク、ウメボシイソギンチャクといった県指定の天然記念物なども観察することができるので、磯遊びを楽しむことができます。
岩海岸
半島唯一の砂浜の海岸。
源頼朝が石橋山の合戦に敗れ、難を逃れるために船出をした浜とも言われています。
波も比較的穏やかで、夏は海水浴場として多くの家族連れで賑わいます。
真鶴半島自然公園
「お林」とも呼ばれる真鶴半島自然公園には、樹齢350年以上と言われるクロマツやクスノキ、スダジイ等の巨木や多くの植物が生い茂っています。
いくつもの遊歩道があり、野鳥のさえずりをBGMに、森林浴や自然観察を楽しむことができます。
また、「魚つき保安林」として魚を育てる森と言われ大切に守られてきました。神奈川県の天然記念物に指定されています。
荒井城址公園
後三年の役(1083年)に源義家に従って活躍した荒井実継の居城跡。現在は緑地公園となっており、竹林や池、遊具のある広場があります。しだれ桜やモクレン、シャクナゲなど四季折々の花を楽しむことができます。トイレ、駐車場もあります。
真鶴町立遠藤貝類博物館
真鶴町の貝類研究家、故遠藤晴雄氏から寄贈された貝類に関する標本約4,500 種50,000 点を所蔵しています。標本は地元真鶴・相模湾産をはじめ、日本各地や世界中のものがあり、貝の多種多様な形態や色彩をご覧いただけます。特に、生きている化石と言われるオキナエビスガイ類のコレクションは、現在までに発見されている約30 種のうちの27 種を展示しており、常設展示ではタカラガイ類約80 種やイモガイ類約50 種、定置網にかかったクジラの骨格標本など、約5,000 点を一般公開しています。学芸員による展示解説も行っております。
また、博物館の教育普及事業として「海の学校」を併設し、真鶴の海や緑の自然を総合的に学ぶことができます。
開館時間
10時30~15時30分
[注]入館は15時まで
入館料
大人・大学生以上 300円
小・中・高校生 150円
[確認事項]20人以上団体割引有。
休館日
水曜日、木曜日、年末年始
[注]木曜日が祝祭日の場合は翌日、臨時休館日有。
お問い合わせ
電話番号 0465-68-2111
真鶴駅からバス「ケープ真鶴」下車
[注]ケープ真鶴2階
ムーンロード
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更新日:2017年03月10日